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ギャンブル依存症

2024年5月2日
◆治療と啓発活動を広げたい◆
 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手の通訳だった水原一平容疑者が銀行詐欺の疑いで訴追されたのをきっかけに、ギャンブル依存症への関心が広がっている。スポーツ賭博にのめり込み、借金を重ねる。うそをつき、他人の金に手を出す。大谷選手の口座から1600万ドル(約24億5千万円)以上を不正送金していた水原容疑者の姿は、賭け事の誘惑から逃れられない恐ろしさを教えてくれる。

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