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台湾包囲演習

2024年5月25日
◆威嚇は中国の孤立化を招く◆
 中国は、台湾の民主進歩党(民進党)の頼清徳総統の就任演説に反発し、大規模な軍事演習を行った。中国は頼氏を「独立派」と批判するが、演説が不満なら言葉で反論すべきだ。軍事行動という非対称の報復は緊張をエスカレートさせ、地域を不安定化させる。国際社会は台湾有事への警戒感を一層強めざるをえない。中国自身が結果的に孤立する道だ。

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