県南展望
2025年1月10日
◆日南線「在り方」議論開始か◆
昨年の県南地域は震度6弱の地震(8月)、記録的大雨(10月)と自然災害に見舞われた一年だった。地震は規模の割に人的被害が少なかったのが幸いだったが、住家・施設の損壊、水道の濁り、落石による国道通行止めなど、影響は市民生活以外にも観光など多方面に及んだ。記録的大雨は1人が犠牲になったのをはじめ、住宅の浸水、農地などへの被害が多数報告された。JR日南線「南郷―志布志」では土砂崩れなどで運休が続いた。身を持って災害への意識を再確認させられた。今年はどうか安寧な年であってほしい。
昨年の県南地域は震度6弱の地震(8月)、記録的大雨(10月)と自然災害に見舞われた一年だった。地震は規模の割に人的被害が少なかったのが幸いだったが、住家・施設の損壊、水道の濁り、落石による国道通行止めなど、影響は市民生活以外にも観光など多方面に及んだ。記録的大雨は1人が犠牲になったのをはじめ、住宅の浸水、農地などへの被害が多数報告された。JR日南線「南郷―志布志」では土砂崩れなどで運休が続いた。身を持って災害への意識を再確認させられた。今年はどうか安寧な年であってほしい。
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