J2徳島本県入り ファンら空港で出迎え
2011.02.04付
サッカーJリーグ2部、徳島ヴォルティスの春季キャンプが3日、宮崎市の県総合運動公園サッカー場で始まった。選手やコーチ約50人はこの日宮崎入りし、宮崎空港で歓迎セレモニーがあった。セレモニーではファンらを前に、美濃部直彦監督が「新燃岳噴火の影響が心配されたが、予定通りに宮崎でキャンプができて良かった。シーズンを戦えるよう練習を頑張りたい」とあいさつ。同市、本郷幼稚園の園児が選手に花束を手渡した。
市観光協会の家入忠則事務局次長はキンカンやイチゴ、日向夏ミカンを贈呈。市観光商工部の高松建一郎観光課長が「宮崎市でのキャンプを実りあるものにして、1年間のシーズンに生かしてほしい」と激励した。
同チームのキャンプは今年で5回目。6、8日には県内でキャンプ中のサッカーチームなどと練習試合を行う。
【写真】園児から花束が贈られた徳島ヴォルティスの歓迎セレモニー
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