浦和本県入り 29日までキャンプ
2011.01.24付

同市太田町の千代田幼稚園サッカーチームの園児が花束、宮崎市観光協会が本県特産の日向夏ミカン、イチゴ、キンカンを選手らに贈呈した。宮崎地区サッカー協会の長友康弘会長(54)が「温暖で施設が充実している宮崎市で体力、戦術、チームワークを培ってほしい」と激励。今季から指揮を執るゼリコ・ペトロビッチ監督が「ハードなトレーニングを積んで、チームづくりを進めていく」と力強く意気込みを語った。
浦和の本県キャンプは3年目。29日まで県総合運動公園ラグビー場で汗を流す。
みやざき観光コンベンション協会によると23日現在、県内でJ1、J2が過去最多の20クラブ、国内プロ野球は5球団がキャンプを予定している。また22日にはサッカーU―17(17歳以下)日本代表が宮崎市入りし、国際海浜エントランスプラザで合宿をスタートさせた。28日まで。
【写真】歓迎の花束を受けるJ1浦和の鈴木啓太選手(手前)とゼリコ・ペトロビッチ監督
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