読売ジャイアンツキャンプ情報
【キャンプ地】
宮崎市県総合運動公園(サンマリンスタジアム宮崎・ひむかスタジアム)
【日程(予定)】
(一軍)2/1(火)から2/19(土) ※二軍は3/1(火)まで

【休日】
(一軍)2/4(金)、9(水)、14(月)、18(金)
(二軍)2/9(水)、14(月)、19(土)、25(金)

【問い合わせ先】
宮崎市観光協会 0985-20-8658
読売ジャイアンツキャンプ地

選手枠めぐり火花 外国人10投手

2011.02.19付
admin/img/1298080341 18日に行われた巨人の紅白戦。10人の外国人投手が登板した。少ない外国人選手枠をめぐり、競争が本格化する。

 先陣を切ってマウンドに上がったのは、米大リーグ通算37勝の新戦力バニスター。2回を2安打無失点だった。一回にセットポジションで静止していないとみなされボークを取られたが、「失敗から学ぶのが大事。直球は切れが良かったし、満足している」と、実戦初登板の収穫を挙げた。

 昨季勝ち星なしのグライシンガーも先発し、2回無失点。「肩は七十五パーセント、体は八十パーセント」と復活へ向けての調整に手応えを語る。ゴンザレスは2回3失点だったが「久しぶりの実戦。味方に投げるのは難しいが、悪くはない」と前向きだ。

 2回無失点だった新加入のトーレスも先発候補。オープン戦での競争を勝ち抜き開幕ローテーションに残るのは、多くても2人だろう。原監督は「高いレベルの争いにするために、球団はこれだけのメンバーをそろえたのだと思う」と、切磋琢磨(せっさたくま)に期待している。

【写真】紅白戦に先発し2回を2安打無失点で投げ終え、笑顔でベンチに戻る巨人・バニスター(左)。右は坂本=宮崎市
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