プロのスピード披露 J2富山、綾で交流
2011.02.19付
サッカーJリーグ2部(J2)のカターレ富山のサッカー教室はこのほど、綾町のてるはふれあい広場であった。同町の小・中学生約40人が参加。ミニゲームでプロの技術を学び、楽しく交流した。参加者と富山の選手が6、7人ずつの混合チームを作って対戦。富山の選手は小学生が相手の時は、大きな声で指示を出したり、シュートしやすいようにゆっくりとパスを出したりするなどして工夫。中学生には、素早いドリブルやパス回しを披露し、中学生はプロのスピードを体感していた。
綾中2年でサッカー部の横山宏樹君(13)は「パスのつなぎ方などが勉強になった。自分も将来はプロ選手になりたい」と話していた。
富山は7~12日、同町で春季キャンプを行った。
【写真】ミニゲームを通じて楽しく交流するカターレ富山の選手と綾小児童
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