2選手が電子納税システム体験
2011.02.18付
日南市で春季キャンプ中のプロ野球・広島の広瀬純選手と篠田純平選手が16日、同市の天福球場でインターネットを利用した電子申告・納税システム「e―Tax」を体験した。練習前に実施。両選手は事前に準備されたパソコンの前に座ると、税理士の説明を受けながら必要事項を入力。送信ボタンをクリックして申告手続きを完了させた。
広瀬選手は「想像以上に早い。キャンプ中は家にいないので助かる」と驚いた様子。篠田選手は「どこでも簡単にできるので便利」と簡単な手続きに感心していた。
その後、パネルやマスコット人形を手に取り、報道陣の前で記念撮影するなど、早速「e―Tax」のPRに一役買っていた。
「e―Tax」は2004年に導入。税務署や金融機関に行かずに済み、書類の添付が省略できるなどの利点がある。
【写真】税理士の指導を受けながらe-Taxで申告する広瀬選手(左)と篠田選手
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