本県入り、空港で歓迎式典
2012.02.08付
サッカーJリーグ1部（J1）の鹿島アントラーズとセレッソ大阪、J2の徳島ヴォルティスの3チームが6日、春季キャンプのため本県入りした。このうち鹿島アントラーズの歓迎セレモニーは宮崎市の宮崎空港であり、ファン約250人が駆け付けた。
生目台幼稚園の園児2人が、ジョルジーニョ監督と増田誓志選手（鵬翔高出身）に花束を贈呈。宮崎市の金丸健二副市長が「キャンプが充実した内容になることを祈念します」とあいさつした。ジョルジーニョ監督は「年末にいい報告ができるよう頑張りたい」と抱負を述べた。
アントラーズは17日まで同市の県総合運動公園でトレーニングを積む。17日午前9時45分からは、ホンダロックとの練習試合を予定している。
セレッソは22日まで宮崎市国際海浜エントランスプラザで、ヴォルティスは18日まで県総合運動公園でキャンプを行う。
【写真】歓迎セレモニーで花束を受け取る鹿島アントラーズのジョルジーニョ監督