ドリームチーム間近に 強化合宿スタート
2013.02.16付
第3回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表候補の強化合宿が15日、宮崎市の県総合運動公園で始まった。前回2009年は6日間で24万人の観衆を記録したが、平日で、午前に雨が降ったこともあり、入場者数は8500人（主催者発表）とやや少なめ。その分混乱やトラブルもなく、県内外から集まった野球ファンはドリームチームの合宿初日を満喫した。
胸に「JAPAN」と刻まれた代表ユニホームを着た選手たちは同公園内の室内練習場・木の花ドームで始動。エースとして期待される田中将大投手（楽天）や3大会連続出場を狙う杉内俊哉投手（巨人）らが力強い球を投げ込んだ。
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【写真】雨のため室内練習場で始動したWBC日本代表候補強化合宿＝15日午前、宮崎市の県総合運動公園・木の花ドーム