WBC公認球 内海対応自信
2013.02.14付
11日に行われた紅白戦だった。先発した巨人の内海は、二回に脇谷へ投じたチェンジアップを「去年のシーズンで投げたような球」と自賛した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の公認球ではどうしても投げ切れなかった球種が、実戦で思った通りの軌道を描いた。前回のWBCでは1試合の登板に終わった。「僕自身は悔しい思いをした」と今でも表情を曇らせる。滑るとされる球に苦しみ、慣れる前に大会が終わった。
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【写真】グラブに日の丸を付けて投球練習する巨人・内海