2025/01/15 14:00
【ドリームニュース】https://www.dreamnews.jp/press/0000312534/
https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ SEO支援実績4,300社以上のランクエストが20代150名対象に情報収集と検索行動の実態を調査。
20代の男女150名は、普段どのような時間帯に、どの場所で、どんな情報を求め、どんなキーワードを使って検索しているのでしょうか。SEO支援で4,300社以上の実績を持つランクエスト(https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ )は、2025年1月7日に「情報収集と検索行動」に関する独自調査を実施し、以下の4点について多角的に分析しました。
●【調査(1)】検索を行う時間帯
●【調査(2)】検索を行う場所
●【調査(3)】検索する情報の種類やジャンル
●【調査(4)】検索キーワードの特徴
本調査では、夜間にスマートフォンを使って情報収集する割合や、自宅以外の場所からの検索状況、娯楽・趣味から生活関連やニュースまで幅広く検索する傾向、具体的なニーズを盛り込んだキーワード使用の実態など、20代ならではの多様な行動パターンが浮き彫りになりました。
本記事では、この最新データから見えてきた20代の検索習慣の“今”を深堀りし、その背景にある理由や特徴を詳しく解説していきます。
▼以下の記事で2024年度に行った20代の検索行動・情報収集に関する調査結果をご覧いただけます。
【2024年実施】『20代』の情報収集と検索行動の実態とは?~SEOの重要性に迫る~
https://www.dreamnews.jp/press/0000309879/
調査結果(1):1日のうち最も検索を行う時間帯はいつですか?
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000312534&id=bodyimage1】
最も多かった回答は、「夜間(20時~23時)」の32%でした。多くの20代が仕事や学校の後、自宅でくつろぎながらスマホやパソコンを使って検索をする時間帯として、「夜間(20時~23時)」が最も利用されていることがうかがえます。
次いで「夕方(17時~19時)」の22.7%も比較的高い傾向にあり、帰宅前後のタイミングで情報収集を行う人が一定数いるようです。
「昼(12時~13時)」の14.7%や「午後(14時~16時)」の12.7%といった日中の時間帯も合わせると、まとまった休憩や移動の合間に検索をしている層がそれなりに存在すると考えられます。
一方、「深夜(24時以降)」は8%となっており、日中になかなか時間を確保できない人や夜型のライフスタイルを持つ人が利用していると思われます。
朝の検索は最も少なく、「早朝(5時~7時)」は2.6%、「午前(8時~11時)」は7.3%と、20代では朝よりも夜・夕方に検索を行う行動パターンが顕著であることがわかります。
この結果から、20代が情報収集をする主な時間帯としては「夜間(20時~23時)」から「夕方(17時~19時)」が中心となりやすいと言えます。
業務や授業が終わった後など、自宅や移動時間に余裕が出るタイミングが検索行動のピークである点が特徴的です。
企業やメディアが情報を発信する際は、これらの時間帯を意識した最適なアプローチやSNS投稿のタイミングを検討することが有効でしょう。
調査結果(2):検索を行う場所はどこが多いですか?(複数選択可[注1])
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000312534&id=bodyimage2】
[注1] 本設問は複数選択可能ですが、回答を2つまでに制限しています。これにより、回答者が主に検索を行う場所を絞り込み、日常的にどこで検索しているかの優先度を、より明確に把握することを意図しています。
最も多かった回答は、「自宅」の76.7%でした。家でゆったりとスマホやパソコンを使うことが多い20代にとって、自宅は通信環境も整っており、腰を据えて情報収集をするのに適した場所と考えられます。
一方、「職場(オフィス)」と「通勤・通学中(電車、バスなど)」はいずれも16%で並び、仕事や移動の合間に検索を行う層が一定数いることがうかがえます。
続いて「外出先(買い物中や移動中)」が13.3%、そして「カフェや飲食店」が4.7%という結果でした。外出先や飲食店でも、スマホを活用して気になる情報を随時チェックし、タイミングを逃さずに検索を行っている様子が見て取れます。
以上のことから、20代は「自宅」を中心にしつつも、職場や移動時間、外出時などさまざまなシーンでマルチに検索を活用していると言えるでしょう。複数回答可という点を踏まえても、自宅以外の場所での検索利用が一定数存在することが興味深い特徴となっています。
調査結果(3):どのような情報を検索することが多いですか?(複数選択可[注2])
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000312534&id=bodyimage3】
[注2] 本設問は複数選択可能ですが、回答を2つまでに制限しています。これにより、回答者が主に検索する情報の種類を絞り込み、日常的にどのようなジャンルが重視されているのかを、より明確に把握することを意図しています。
最も多かった回答は「趣味・娯楽(音楽、映画、ゲーム、アニメなど)」の58%でした。20代にとって、日々の楽しみやストレス発散を求めるなかで、趣味やエンタメ関連の情報収集が大きな割合を占めていることがうかがえます。
次いで「生活関連の情報(レシピ、健康、家事のコツ、天気予報など)」が30%、続いて「ニュース・トレンド情報(最新の出来事、話題のトピック、世の中の動きなど)」が26%となり、日常生活に役立つ情報や世の中の動きに関する関心も高い傾向です。
一方、「買い物関連の情報(商品レビュー、価格比較、ECサイトの商品情報など)」は22.7%で、インターネットを活用した買い物前の事前調査が一定層に浸透していることがわかります。
また、「仕事関連の情報(ビジネス用語、ノウハウ、業界ニュースなど)」は10%と比較的低めでしたが、将来のキャリア形成や業界動向にアンテナを張る層も一定数存在すると言えます。
こうした結果から、20代は娯楽だけでなく生活や社会的なトピック、買い物など多岐にわたる情報を幅広く検索していることがうかがえます。
調査結果(4):検索の際、どのようなキーワードを使うことが多いですか?
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000312534&id=bodyimage4】
最も多かった回答は、「具体的なニーズを含むキーワード」の36%でした。自分が本当に知りたい条件や用途を明確に示すことで、より的確な情報に素早くアクセスしようとする姿勢が表れていると考えられます。
続いて、「単語だけの簡単なキーワード」が34.7%で、シンプルな検索ワードから関連情報を広く得るパターンも根強い人気がうかがえます。「商品やサービスの購入を意図するキーワード」は13.3%で、具体的に買い物や導入を検討する段階で検索する層も一定数存在しています。
また、「質問形式のキーワード」は6%、「レビューや評判を含むキーワード」は2%と、疑問や他者の評価を参考にする検索も少なくありません。
「場所や地域に関連するキーワード」は2%、「流行や最新情報を含むキーワード」は4.7%で、地域情報や最新のトレンドを追いかける検索ニーズが一定数あることがわかります。
最も低かったのは「比較や対立を示すキーワード」の1.3%でした。
これらの結果から、明確なニーズを持った検索が全体の主流を占めつつ、シンプルな単語検索から始める利用者も依然として多いことがうかがえます。
さらに、購入・導入意図の有無や質問形式、口コミ・評価、地域性、最新情報など、検索ワードのパターンは多岐にわたり、20代が自分の欲しい情報を得るためにさまざまな切り口からキーワードを組み合わせていることがわかります。
まとめ 20代の情報行動リサーチ:夜型傾向と多彩なニーズの真実
今回のアンケートから、20代の検索行動は「夜間」に自宅で落ち着いてスマートフォンなどを利用するケースが最多と判明しました。これは、多忙な日中を終えた後にリラックスして情報収集を行う20代の生活リズムを反映していると言えます。
一方で、移動中や職場など時間や場所を問わず検索する層も少なくありません。趣味・娯楽だけでなく、生活関連の情報(レシピ・健康・天気予報など)やニュース、買い物、仕事関連といった多岐にわたるジャンルが検索されており、20代の情報ニーズの幅広さを裏付ける結果となりました。
さらに、検索キーワードの選択面では、単語のみのシンプルなワードから、具体的な条件を指定するキーワードまで多岐にわたる傾向が見られます。こうした多様性は、20代が自分の興味・関心を軸にして目的に応じた使い分けをしていることの表れでしょう。
これらの結果は、企業やメディアが情報発信や商品・サービスを提供する上で、タイミング・場所・検索ニーズを総合的に考慮する必要性を示唆しています。特に夜間帯のアプローチや、スマートフォンでの操作性・UIデザインの最適化、さらに幅広い情報ニーズに対応したコンテンツ設計が重要です。
今後も20代の検索行動はライフスタイルの変化とともに進化していくことが予想されるため、最新の動向を踏まえた継続的な施策が求められます。
執筆者:城下透子
ランクエスト ライティングチーム編集長
東北芸術工科大学芸術学部文芸学科を卒業後、雑誌・書籍編集プロダクションに入社し、紙媒体での編集業務に携わる。その後、株式会社ecloreに入社。SEOコラムやインタビュー記事、サービスページなどを執筆し、「SEO対策」という難易度の高いキーワードで検索1位を獲得した実績(※2024年11月末時点、新宿エリアのPC環境でGoogle検索)を持つ。座右の銘は、「“言う”と“伝える”は異なる」。
調査概要
調査日: 2025年1月7日
調査対象地域: 全国
調査機関: Freeasy
調査方法: オンラインアンケート調査
調査人数: 150名
調査対象: 20代の男女
<<調査結果の利用条件>>
1.情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」の名前を明記してください。
2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:
https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/
https://rank-quest.jp/column/column/seo-company/
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