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松下氏幅広い支持、読谷山氏追走
07月07日付
 10日投開票の第24回参院選で、宮崎日日新聞社は3~5日、電話世論調査を実施し、取材を加味して終盤の情勢を分析した。宮崎選挙区(改選数1)は自民党現職で総務兼内閣府副大臣の松下(まつした)新平氏(49)=公明党推薦=がリードを保ち、無所属新人で元総務省官僚の読谷山(よみやま)洋司氏(52)=民進、社民党推薦=と諸派新人で政治団体・幸福実現党県本部副代表の河野(こうの)一郎氏(56)が追う展開となっている。比例代表の投票先は自民が34・7%でほかを突き放す。ただ、投票先を決めていない人が選挙区で3割、比例代表で4割おり、情勢は変わる可能性がある。