ホーム 参院選2016
ニュース
論議、広がり欠く 県内世論調査「改憲」
07月07日付
 参院選で改憲勢力の議席数が全体の3分の2に届くかが大きな焦点となる中、安倍晋三首相の下での憲法改正への賛否について、50・1%が「どちらともいえない」と回答し、改憲論議が広く県民に浸透していない状況があらためて浮かび上がった。改憲を党是とする自民支持層でも52・0%、連立を組む公明支持層でも58・3%、改憲勢力のおおさか維新の会支持層でも67・7%を占めた。