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参院選2016

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介護現場待遇改善を　県民、切実な要望次々
07月12日付
　参院選は自民、公明の与党が圧勝、安倍政権がより基盤を固める結果となり、県民からさまざまな要望が上がった。１８歳選挙権で初めて投票した学生は、人手不足が深刻な介護職場の待遇改善を求める。憲法改正を巡る動きや環太平洋連携協定（ＴＰＰ）対策で「改憲は慎重に進めて」「小規模農家にも目を向けてほしい」などの声も聞かれた。

[写真]投票する高校生。１８歳選挙権で有権者となった若者など、県民はそれぞれの思いを１票に込めた＝１０日午前、宮崎市・恒久小