自衛隊明記、意見分かれる 衆院選県内電話世論調査
10月18日付
宮崎日日新聞社の電話世論調査では、憲法9条に自衛隊の存在を明記する憲法改正案について、県内の有権者は賛否が30%台半ばで拮抗(きっこう)し、「どちらともいえない」「分からない・無回答」は3割を占めた。意見が分かれる調査結果に、県民からは「簡単に結論を出せる問題ではない」「改憲議論に関心を」などさまざまな声が聞かれた。
賛成35・1%という数字を「意外に多い」と感じたのは、宮崎公立大3年山本沙織さん(21)=延岡市沖...
(全文は10月18日付宮崎日日新聞 24面掲載)
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