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大輪1万発夜空を彩る 宮崎市

2019年8月4日掲載

1万発の花火で夜空を彩った第71回みやざき納涼花火大会=3日午後8時17分、宮崎市・大淀川河畔

 第71回みやざき納涼花火大会(実行委、宮崎商工会議所主催)は3日、宮崎市の大淀川河川敷であり、約14万8千人(主催者発表)が訪れた。赤や緑、金色の大輪の花火1万発が夏の夜空を彩った。

 令和初の開催を記念し、例年より4本多い仕掛け花火を用意。見物客は花火を撮影したり、川面に映る火の粉を名残惜しそうにいつまでも眺めたりしていた。

 締めの全長300メートルの大型仕掛け花火「ナイアガラ」では、花火の滝が対岸まで到着するとひときわ大きな歓声や拍手が上がった。

 家族3人で訪れた同市吉村町、会社員内藤学さん(36)は「川に映る花火がきれいだった。子どもたちが喜んでいる姿を見ることができて良かった」と話していた。