サッカーの第１７回日本フットボールリーグ（JFL）ファーストステージ第１０節第２日は３日、宮崎市生目の杜運動公園陸上競技場などで６試合を行った。本県のホンダロックは奈良クラブに２-２で引き分けた。通算成績は３勝３分け４敗で勝ち点１２、順位は変わらず９位。

　ロックは１人少ない相手にドロー決着。後半７分、相手MFの退場で数的優位に立ったが、２０分にPKを献上した。０-１の３６分、FW米良知記の２戦連続、今季４点目のゴールで追い付いたが、３９分に再び失点。終了間際にFW悦田嘉彦の左足ボレーシュートで２-２とし、勝ち点１を分け合った。

　ロックの次戦は１０日午後１時から、名古屋市でマルヤス岡崎（愛知）と対戦する。

(詳細は5月4日付朝刊または携帯サイトで)

[写真]【ホンダロック-奈良クラブ】後半終了間際、ホンダロックのFW悦田（９）がボレーシュートを放ち２-２に追い付く＝宮崎市・生目の杜運動公園陸上競技場