2017年08月04日付
第99回全国高校野球選手権大会(7日開幕)に出場する聖心ウルスラナインは3日、空路大阪入りした。宮崎市の宮崎ブーゲンビリア空港で出発式があり、赤木優太主将が「応援してくださる県民の方々のために全力でプレーし、この仲間と一日でも長い夏を過ごせるように頑張りたい」と意気込みを語った。
式には、小田原斉監督やベンチ入りメンバーら約40人が出席。県高野連の荒川信一会長が「持ち前の粘り強さ、力強さを発揮し、感動、元気、勇気をたくさん発信してくれることを期待している」と激励。小田原監督は「自分たちの野球を見失うことなく、今までやってきたことを精いっぱい甲子園でも出し切りたい」とあいさつした。
【写真】出発式で甲子園での活躍を誓う聖心ウルスラの赤木主将(中央)=3日午前、宮崎市・宮崎ブーゲンビリア空港