2017年08月06日付
早稲田佐賀との対戦が決まった聖心ウルスラは5日、兵庫県西宮市の津門運動公園野球場で投球練習や打撃練習で約2時間調整を行った。
エース戸郷翔征、2番手の上村奎仁がそろってブルペン入り。前日の甲子園では制球が定まらず、調子がいまひとつだった戸郷は、捕手の赤木優太主将を相手に30球を投じた。カーブ、チェンジアップを交えながら、自信のある直球をコースに投げ分けた戸郷は「思い通りに投げることができている。あとは本番に向けての気持ちを高めていきたい」と手応えを口にした。
【写真】ブルペンで熱のこもった投球をする聖心ウルスラの戸郷(左)と上村=兵庫県西宮市の津門運動公園野球場