2018年07月27日付
第100回全国高校野球選手権記念大会に出場する日南学園高野球部に力を付けてもらおうと、みやざき養豚生産者協議会(日高省三会長)は26日、10万円相当の県産豚肉を贈った。
協議会を代表して、日南市北郷町の養豚農家徳井忠雄さん(35)らが同校野球場を訪れた。練習を終えて勢ぞろいした部員を前に、徳井さんは「甲子園出場おめでとう。豚肉は疲労回復に効果がある。ぜひベストコンディションで臨んでほしい」と激励。金川豪一郎監督、蓑尾海斗主将に目録などを手渡した。蓑尾主将は「県産豚肉を食べて甲子園で大暴れしたい」と活躍を誓った。
【写真】県産豚肉の目録を受け取る蓑尾主将(手前右)