2018年08月17日付
第100回全国高校野球選手権記念大会2回戦で惜しくも敗れた本県代表の日南学園ナインが16日、空路帰県した。
宮崎市の宮崎ブーゲンビリア空港では、保護者や学校関係者など約50人が「おかえりなさい」と言葉を掛け、拍手で出迎えた。金川豪一郎監督は「多くの方々の支えに感謝している。100回目となる節目の大会で試合できたことは子どもたちの大きな財産になる」とあいさつした。蓑尾海斗主将は「全国制覇の夢はかなえられなかったが校歌を歌うことができ、自分たちのプレーも出し切れた。日本一は後輩たちに託したい」と感謝の言葉を述べた。
【写真】甲子園での戦いを終え、帰県した日南学園ナイン=16日午前、宮崎市・宮崎ブーゲンビリア空港