とうふ屋のおまかせ
二代目湯浅豆腐店
2024年 8月 9日付宮崎日日新聞掲載
とうふ屋のおまかせ(1430円)創業70年を超える日南市の「二代目湯浅豆腐店」は、二代目の湯浅俊一さん(67)が妻の雅美さんと共に父親の豆腐作りを受け継いでいる。同店の豆腐は、都城市で栽培されている「みやだいず」を使用。すべての工程を昔ながらの製法で行っており、その食べ応えと豊かな風味は一瞬でとりこになる。
評判となっているのが湯浅豆腐のおいしさを余すとこなく味わえる「とうふ屋のおまかせ」=写真。豆腐本来のうま味と食べ応えを味わえる冷ややっこや生湯葉のほか、野菜の煮浸しの小鉢などが並ぶ。中でも豆腐を使った創作料理が好評で、焼き湯葉にチーズと大葉を巻いた春巻き風や、だしの代わりに豆乳を使った卵焼きなど、試行錯誤から生まれた逸品が堪能できる。このほか「麻婆定食」(880円)もお勧め。夜は予約のみの営業(5名以上、1人2500円~、3日前までに要予約)。
店 | 二代目湯浅豆腐店 |
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住 | 日南市岩崎3の7の32 |
電 | 0987(23)3360 |
営 | 午前11時~午後2時(同1時半ラストオーダー) |
休 | 日曜 |
P | 近隣の駐車場を利用 |
データはすべて新聞掲載時のもので、変更されていることもあります。来店の際には、電話での確認をお勧めします。 |