アジフライランチ
紫陽花
2024年 6月 7日付宮崎日日新聞掲載
アジフライランチ(1650円)今年で創業49年目を迎えるお食事どころ「紫陽花」。現在は、先代の押川哲生さんの味を息子の典生さんが引き継いでいる。「父が残してくれたレシピが今の紫陽花を支えています」と話す。
特に評判なのが「アジフライランチ」=写真。刺身で提供できる鮮度のよいアジだけを厳選し、自家製のタルタルソースやワサビじょうゆなど好きな食べ方で楽しめる。大きな特徴なのが、厚い身とふっくらとした食べ応え。骨はすべて取り除くなど丁寧な仕事が、アジフライの本来のおいしさを引き立てている。副菜は日替わりで、しっかりと味が染みたタイのあら煮やポテトサラダ、自家製の漬物など一手間かけた料理が並ぶ。食材に限りがあるため、来店時は事前の連絡がお薦め。このほか、メインとおかずの量が選べる「あじさい御膳」も好評。夜は宴会がメイン(3日前までの要予約)。
店 | 紫陽花 |
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住 | 宮崎市島之内7547の5 |
電 | 0985(39)5380 |
営 | 午前11時~午後2時、同5~9時 |
休 | 月曜(不定休あり) |
P | あり |
データはすべて新聞掲載時のもので、変更されていることもあります。来店の際には、電話での確認をお勧めします。 |