石焼きビビンバランチ

高句麗（こぐりょ）

2009年 12月 11日付宮崎日日新聞掲載

　宮崎市の一番街にある県内では珍しい本格満州料理の店。オーナーの金貞姫(キン・テイヒ)さん(42)が作る料理は、本場の満州料理を日本人の好みに合うようアレンジしている。

　旧満州(現中国東北部)でもよく食されている石焼きビビンバは、ダイコンやゼンマイ、モヤシ、ひき肉などの具材を4種類の漢方薬が入った秘伝のタレで3時間煮込む。出来たて、アツアツが目の前に運ばれる。辛さなどは好みで対応できるので、注文時にスタッフに伝えよう。スープは白菜スープなど。満州朝鮮風の冷めん(770円)や水ギョーザ(880円)なども日替わりで味わえる。

　夜は、おまかせコース(1人前2000円から、予約が必要)や鍋料理などメニューも充実している。

店	高句麗（こぐりょ）
住	宮崎市橘通西3の3の16　ミッキービル2階
電	0985(71)7858
営	午前10時～翌午前0時
休	月曜
P	なし
データはすべて新聞掲載時のもので、変更されていることもあります。来店の際には、電話での確認をお勧めします。