西都の旬の恵み

旬菜家

2016年 1月 15日付宮崎日日新聞掲載

　西都の旬の恵み（１３００円）ご飯、みそ汁、小鉢デザート。

　地元産の食材を使ったこだわりの和食膳。生産者が丹精して作った旬の食材が、春夏秋冬、一番おいしい料理で提供される。

　写真は、期間限定の「冬の恵み」（一日２０食、２月２８日まで）。メーンは、「県産鶏モモ身の旬菜焼き」。ふっくらと焼き上がった鶏モモ肉に、和風キノコソースがかかった食べ応えある一品。蒸し物の「豆乳チーズ茶わん蒸し」は人気で、チーズの風味と後から効いてくるからしのピリ辛が癖になる。すべて完食しても９３０カロリーとローカロリーなのもうれしい。春には「春の恵み」として内容も一新。西都原古墳群の満開の桜や菜の花をめでながら、春の料理を堪能できる。

　このほか、辛さが選べる具だくさんの「カレーうどん」（６９０円～）も好評。

店	旬菜家
住	西都市三宅４９４１の１西都原ガイダンスセンターこのはな館内
電	０９８３（４３）６２３０
営	午前１１時～午後３時
休	月曜
P	西都原古墳群駐車場
データはすべて新聞掲載時のもので、変更されていることもあります。来店の際には、電話での確認をお勧めします。