宮崎牛の3種盛
とうがらし
2022年 12月 23日付宮崎日日新聞掲載
宮崎牛の3種盛(4900円)韓国で「幸せ」を意味し、玄関や店先に唐辛子を干すと「幸せを呼び込む」という風習があることから名付けた「とうがらし」。A5、A4ランクの宮崎黒毛和牛を楽しめる。おすすめは、特上ハラミ、特上カルビ、特上ロースがセットになった「人気No.1宮崎牛の3種盛」=写真。きめ細かなサシと赤みのバランスが美しい。塩だけで味わうのもいいが、ニンニクや数種類の果物を使った自家製タレも食欲をそそる。
創業は1989年。店主の金城興徳さんが立ち上げ、現在は息子の朋徳さんが中心になって店を切り盛りする。一品料理では「スタミナ海鮮チヂミ」(1000円)や「韓国版茶碗蒸しケランチム」(900円)が人気。宮崎牛の切れ端を使った「カレー」(900円)も評判でルーの持ち帰りは500円とお得だ。朋徳さんは「忘、新年会に、おいしい肉と大サイズの男気ジョッキ生ビールを」と話す。
店 | とうがらし |
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住 | 宮崎市高松町3の26 |
電 | 0985(29)9511 |
営 | 午後5時~ラストオーダー午後10時半 |
休 | 月曜日 |
P | なし |
データはすべて新聞掲載時のもので、変更されていることもあります。来店の際には、電話での確認をお勧めします。 |