妻地鶏のテリーヌのガレット
MIYAZAKI DINING INNOVATION(ミヤザキ・ダイニング・イノベーション)
2023年 3月 31日付宮崎日日新聞掲載
妻地鶏のテリーヌのガレット(1518円)バリ島や香港で公邸料理人などを務めたシェフ中尾一寿さんが手がけるレストラン。敷居が高いイメージがあり身構えたが、店はカジュアルな雰囲気だ。ランチは、21種のスパイスを使ったキーマカレーや鉄板焼きハンバーグ、パスタなどがあり種類も豊富。食材はできる限り地産地消にこだわる。
この日はそば粉の「ガレット」に注目した。具材は「牡蠣(かき)とベーコン」「海老(えび)とアボガド」など4種類を用意する。気になったのは「妻地鶏のテリーヌ」=写真。西都市産の妻地鶏を使い一週間ほど寝かせて仕上げている。卵、チーズ、バルサミコソースなどとあわせ、見た目以上に食べ応えがある。サラダと飲み物のセット(+330円~)などをつけるのもお薦め。「宮崎の食材の価値を世界に広めていきたい」と中尾さん。夜は宮崎市中央通に串料理の店を開いている。
店 | MIYAZAKI DINING INNOVATION(ミヤザキ・ダイニング・イノベーション) |
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住 | 宮崎市本郷北方2200の1 |
電 | 050(3155)5870 |
営 | 午前11時~午後2時、午後6時~(団体のみの完全予約制) |
休 | 日、月曜 |
P | 11台 |
データはすべて新聞掲載時のもので、変更されていることもあります。来店の際には、電話での確認をお勧めします。 |