『マイダイアリー』第5話に出演する佐野勇斗
(C)ABCテレビ
俳優の清原果耶が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『マイダイアリー』(毎週日曜 後10:15)の第5話が、きょう24日に放送される(後11:15~)。
【画像】「トゥース!」のポーズ? 宴会スタッフアルバイト姿の佐野勇斗&望月歩
同作は、社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大学時代を振り返る形で描く、青春群像劇。『わたしの一番最悪なともだち』などの脚本家・兵藤るり氏によるオリジナル・ストーリー。
大学3年生の春、教育学部の優希(清原)は、同じ学部のまひる(吉川愛)・愛莉(見上愛)らと平凡な大学生活を過ごし、どことなく物足りなさを感じていた。そうした中、理学部数学科の広海(佐野勇斗)、商学部の虎之介(望月歩)と出会った。
第2話は虎之介、第3話はまひる、第4話は愛莉の背景が明らかに。それぞれ、繊細な内心が描かれてきた。第5話では、広海の過去が描かれる。ギフテッドの子どもたちを支援する財団の同窓会に足を運んだ広海は、かつて天才中学生小説家と呼ばれた同窓生・増田克弥(福崎那由他)に再会する。
ゲストキャストとなる福崎は「短い撮影期間で緊張していたのですが、その中でも気さくに話しかけてくださり、参加しやすい雰囲気づくりをしてくれたことがうれしかったです!」と感謝。
佐野は「マイダイアリー毎週楽しみして下さってありがとうございます!第5話は広海がなぜ心を閉ざしてしまったのかその過去が語られます。そこにも注目してほしいのはもちろんですが、広海が初めてのバイトにも挑戦します。バイト姿の広海もお楽しみに!」と予告。
同話で、広海はアルバイトに挑戦し、虎之介とともにホテルの宴会場スタッフとして働くことに。制服に身を包み、2人で宴会場へ乗り込む。佐野と望月の宴会場スタッフ制服姿のオフショットも到着した。
■第5話あらすじ
愛莉と久々に電話で話した優希は、愛莉から似顔絵を描いている時の気持ちを打ち明けられる。電話を切った後、愛莉の言葉に触発され、広海の似顔絵を描き始める優希。だが、その手はすぐに止まってしまう。ため息混じりにうつむいた優希は、その目に映る自分の靴下を見て、人生の日記を読み返す…。
1年前の2月。期末テストに臨む優希は、インドカレーで気合いを入れようと提案するが、愛莉とまひるに却下されたため、広海と2人で行くことに。すでにテストが終わり、その日は昔の仲間の集まりがあるという広海は、いつもよりかしこまった服装で現れる。広海のシャツにカレーが付かないよう気を配る優希。だが、広海は自身が落としたスプーンで靴下を汚してしまう。
広海は、優希をテストに送り出した後、いったん帰宅。汚れた左足だけ別の色の靴下に履き替え出かけていく。
テストが終わった優希、愛莉、まひるの3人は、虎之介が働くファミレスに集結。5人全員のテストが終わったことを確認した虎之介は、早速「第2回心のふるさと会」の春休み開催に向け動き始める。
その頃、広海はギフテッドの子どもたちを支援する財団の同窓会に足を運んでいた。靴下の件で遅刻し、会場に入れず右往左往している広海に、同窓生の増田克弥が声をかけてくる。笑顔を浮かべる克弥の靴下は、広海と同じく左右が色違いで…。
関連記事