7日放送『おかべろ』に出演する美川憲一
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歌手の美川憲一(78)が、7日放送のカンテレ『おかべろ』(毎週土曜 後2:28 ※関西ローカル)にゲスト出演する。
【写真】驚がくの最高年収をぶっちゃける美川憲一
とあるテレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客のナインティナイン・岡村隆史と店主のNON STYLE・石田明、アシスタントの橋本和花子アナが、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトークバラエティー。今回は、歌手生活60周年・美川の総額で“ウン億円”にもなるというお金エピソードを掘り起こす。
まずは、キャッシュで独立「700万円」の秘話。ブレイク後、寝る暇もないほど多忙になった美川が、呼び出してお金を渡した相手は驚きの人物だった。まさに昭和の芸能界、岡村・石田もおののく芸能界の裏側に迫る。
また、スランプでテレビに出られなかったころ、美川はある場所に住み込み、毎月600万円を稼いだという。石田が「お金に困ったことないんじゃないですか?」と聞くと、美川は「ないです」ときっぱり。
1990年に衣類用防虫剤・タンスにゴンのCMに出演し、セリフ「もっと端っこ歩きなさいよ」が話題に。また、コロッケの美川ものまねも大ウケし、本人も再ブレイク。ここで衝撃の事実が発覚。なんと、ものまねはコロッケ自身が始めたことではなく、美川が「私がお願いしたのよ」と依頼したものだった。
この事実に岡村・石田は仰天。「だって、モノマネ番組のご本人登場!のとき、美川さんイヤな顔していましたよね」と岡村が言うと、美川がすかさず「演出よ」と答え、岡村と石田が「だまされていた」と驚く。
石田が「最高のギャラを教えてください」と聞くと、美川は「ほしいものは全部、手に入った」と最高年収をぶっちゃけ。さらに、カジノでは1晩最高1000万円を賭け、ラスベガスでVIP待遇だったこともが判明する。
カジノで負けて一文無しになった経験もあるという。すると、近くにいた女性が「何か食べなさい」と2000円をくれ、美川は再びカジノへ。まさかの勝ちが続き、最終的にとんでもない金額に。自ら「それが美川」と名言を放つ。
関東地区(フジテレビ)は、8日深夜2時23分から放送。
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