本気の肉体改造を明かしたTHE RAMPAGE・RIKU
（C）ORICON NewS inc.
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのRIKU（30）が6日、都内で行われたフォト＆ワード集『RIKU365』の刊行記念イベントに出席した。
【写真】つけ麺を食べるお気に入りのカットを披露したRIKU
「GL-16～THE RAMPAGE BOOKS～」は、16人それぞれの個性を引き出して書籍化し、2024年7月より12ヶ月連続で刊行する大型企画。プロジェクトの6作目となる『RIKU365』は、30歳となったRIKUが｢今の自分｣を創り上げ、支えてきた“喜怒哀楽”から生まれた思いを「365」の言葉に変換。「リアルなRIKUを表現したい」と臨んだ撮影の3万カットの中から厳選したビジュアルとともに届ける。
いわゆる自己啓発本だという同書。「作るにあたって、THE RAMPAGEとしてのRIKU、本来の一人の男性としての青山陸っていう二面性を表現したいなと思って、写真のビジュアル面だったりとか、衣装等を含めてプランニングした」と語る。
同書で、シックスパックに分かれた腹筋に血管が浮かぶほどのバキバキボディを披露しているRIKUは、「どちらかというと、フィジカル組、肉体派のイメージがあったのか、“脱いでいただけますよね？”みたいに言われて、“おお”と思って」と最初の打ち合わせを振り返った。
負けず嫌いな一面を持ち、「“脱げ”と言ったんだったら、想像を超えてやろう、ひくほどのレベルで仕上げてやろうと思って、スイッチが入っちゃって」と話す。打ち合わせから撮影まで2ヶ月間。打ち合わせが終わった直後には、食事やトレーニングメニューを細かく組んでいったと言う。「最後の最後、水抜きと呼ばれる作業が本当にきつくって、減少しつつも、THE RAMPAGEのしごともあったので、しんどい部分もあったんですけど、なんとか仲間のサポートもありながら、自分自身が人生最高の状態、フィジカルを作れたなっていう自身がある状態になりました」と自信を見せた。
水を抜くだけで、4キロほどの体重を落とし、限界の状態で撮影に臨んだ。「そこから水を一気に入れると、どくどく、どくどくいって、乾いたトイレットペーパーが水を吸うぐらいの全身に水が行きわたる感覚を覚えました」と回想。表紙は水を飲んだ後の写真だそうで、「ちょっと顔が明るいです。元気で生気がある」と笑顔で語った。
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