『JR SKISKI』メインキャストに決定した(上)出口夏希、(下)青木柚
俳優の出口夏希(23)と青木柚(23)が、東日本旅客鉄道の2024-2025年シーズンの『JR SKISKI』メインキャストに決定した。
【全身ショット】かわいすぎる!真っ赤なワンピでほほえむ出口夏希
『JR SKISKI』は、東日本旅客鉄道が1991年から展開している、スキー旅行のキャンペーン。例年(一部除く)、今年の活躍が期待される俳優を起用し、タイアップ楽曲とともに、CM(※WEB含む)を展開している。
2024-2025年シーズンのキャッチコピーは『白と熱。』。「白熱」は、雰囲気や感情などが極度に熱を帯びた状態になること。この言葉がもつ、本来の意味に加え、一文字ずつ分解することによって、『白』は「一面の白い特別な世界、そこでまっ白な気持ちになれる自分たち」、『熱』は「雪の中で上がる体温、そして感情」といった、伝えたい世界観を短いフレーズからイメージさせながら、これまでとひと味違う「JRSKISKI」キャンペーンを展開する。
出口のポスタービジュアルは、初めてゲレンデを訪れた、嬉しそうな表情と息、そして雪山に訪れた時の気持ちの昂り(=熱)を表現し、青木柚は、雪を舞い上げるような、大きな動きと昂った表情、そして雪山に訪れた時の高揚感(=熱量)を表現。「JR SKISKI」の顔として、ポスタービジュアルを通して、2024-2025年シーズンを一緒に盛り上げていく。
『JR SKISKI』担当者は、ダルキャストの理由として「今年の企画は、昨年度同様にこれまでの『JR SKISKIらしい表現』を見直して、より今の若者に届く表現
を考えました。ストーリーや恣意的な演出を減らし、リアルな冬の世界観を感じてもらうため、女子グループ、男子グループそれぞれの視点を持った表現にしようという思いからWキャストにしています」と明かした。
ポスタービジュアルは12月19日より、JR東日本エリアの主要駅などに順次掲出
する。
■出口夏希。青木柚インタビュー
――「JR SKISKI」のメインキャストに選ばれたご感想をお願いします。
出口:素直に嬉しかったです。歴代の(錚々たる)方々が何年も続いていた中に私もメインキャストとして入れて嬉しいです。
青木:ほんとに驚きました。マネージャーさんから聞いた時は声が出ましたね。ほんとに想像していなかったので、今日この撮影が来る前日くらいまで、いつ「やっぱり無しになりました」と言われても落ち込まないように心を作っていたので、実際今日撮影を迎えられて、「ああ本当だったんだ」というのと、純粋にすごく嬉しい気持ちです。
―― 本日のグラフィック撮影はいかがでしたか?
出口:雪の中で撮影しているような気持ちになりました。(今回は、デジタルとフィルムの二本立てで撮ってましたけど、フィルムの緊張感とかはありましたか?)まだでき上がったものを見れていないので、すごく楽しみです。
青木:とても楽しかったですね。あまり雪の中での撮影はしたことがなかったので、雪をわあって投げたり、すごく新鮮な気持ちで楽しめました。
―― スキー・スノボウェアを着てみていかがですか?
出口:私が最後に見たスキー・スノボウェアってすごく派手なイメージがあったんですけど、こんなにもオシャレで、スキー・スノボウェアでオシャレできるんだなって思いました。
青木:こんなにオシャレなんだと。下のパンツもピンクだし、衣装合わせした時から普通に街で着たいなみたいなオシャレさがあって。これはゲレンデに友達とかと行っても、人によって着こなしが違うだろうから、そういうの見るのも醍醐味だなというのは、着て初めて思いましたね。(先ほどのスタジオの時にブーツ履いた時に何か感想おっしゃってました?)あんなに重いんですか?ブーツって。初めて足を通したので、未知ではあるんですけど楽しみですね。ゲレンデで。
―― 雪の思い出は何かありますか?
出口:雪の思い出は、雪山で去年撮影してました。暴風の中…。(その時どうだったんですか?寒かったんですか?)寒かったんですけど、東京にいると雪を見られる機会がそんなにないので、寒いけどずっとワクワクしてました。
青木:小学生くらいの時、雪が大好きっ子だったので、家の前に自分が入れるくらいのかまくらを作って、タオルやら何やら敷き詰めて、小一時間くらい過ごすという。写真にも残っているんですけど、自分の中ではあれを毎年やっていたのが印象的だなというのはあります。(ご自分で作ってたんですか?)はい、ひとりで。ひとり暮らしに憧れてて。小学生だったんですけど作ってましたね。秘密基地みたいな。ワクワクするやつを。
―― 今シーズンのキャッチコピーは『白と熱。』ですが、最近個人的に『白熱』していることはありますか?
出口:ありません!(笑)ほんとになくて…。今はないんですけど、今年は白熱みたいなものを何か探したいですね。
青木:白熱してることは、おはぎ作り。おはぎを作ることに白熱しています。
(普通のおはぎですか?)そうです。もち米を炊いて、あずきを煮るという。頻繁には作らないんですけど、毎年この季節になると、「あ、おはぎ作んなきゃ」という気持ちに謎になってきてしまって。今年もつい先日作ってみたんですけど、今回はボーっとしてしまって。あんまりうまくいかなかったんですけど、一回に作る量が多いので、家族と友人に押し付けて、今はリベンジを準備しています。
―― 今シーズンのキャッチコピーは『白と熱。』ですが、ご自身の性格を2つの漢字一文字で表すと『何と何』になりますか?
出口:『静』と『動』。『静か』と『動く』。すごく普段は明るく見られるんですけど、静かな時もあるよ!っていうことで、『静』と『動』です!(じゃあ普段は静で、お仕事の時は動ということですか?)どうなんだろう どっちも… プライベートでもお仕事でも、さっきまで踊ってたのに、急にパタッて寝るとか、静と動です(笑)。
青木:普通の『普』と、特別の『特』かなというのが自分の中ではあります。何が普通なのかは一旦置いておくとして、物でも、自分の内面的にも、シンプルという意味に近い普通がとても好きで。その反面、絶対ここだけはこだわりたいみたいな、特別な部分もあって。オーソドックスな中に、ここだけはこういう個性を出したいみたいな、そのバランスが自分の中であります。そういう部分を周りの人にはめんどくさいとも言われるんですけど、表すとしたらその二文字かなというところです。
―― 今シーズンのキャッチコピーは『白と熱。』ですが、今年一年を2つの漢字一文字で表すと『何と何』になりますか?
出口:『仕』『事』。仕事の仕と事ですね。今年一年は(ありがたいことに)作品が続いて、作品に入っていない時も色々なお仕事をいただい
た年だったので、仕事の年です。(仕事に集中した一年だったっていうことですね)そうですね。たくさん吸収した年でもありましたね。色んなことを経験して。
青木:新しいの『新』と再びの『再』です。理由は、今年一年は、今回の「JR SKISKI」のキャンペーンもそうなんですけど、新しい自分を見せてもらえるご縁だったり作品が多くて、新しい一歩にもなる年だったので新という字にしました。再というのは再会の再という意味が大きいです。新しい環境や出会いの中でも、同じ職業の役者さんやスタッフさんなど、たくさんの再会が今年一年もあって。そういった再会が自分の中で日々のモチベーションや、やりがいにもなっているので、相反してはいるけど、この二文字が今年を表しているなというので、選びました。
―― 最後にファンのみなさんへメッセージをお願いいたします。
出口:みなさん、こんにちは。今年の「JR SKISKI」キャンペーンのメインキャストの出口夏希です。私が出演する、今年のポスターや動画を見ていただいて、それがきっかけとなって、少しでも多くの方がスキー場に行ってみようかな
と思っていただけたら嬉しいです。スキー場へ行く際には、ぜひ『新幹線』で行き帰りも含めて楽しんでくださいね。今年のキャッチコピーは『白と熱。』!以上、出口夏希でした。
青木:みなさん、こんにちは。今年の「JR SKISKI」キャンペーンのメインキャストの青木柚です。僕が出演する、今年のポスターや動画をみていただいて、それがきっかけとなって、少しでも多くの方がスキー場に行ってみようかなと思っていただけたら嬉しいです。スキー場へ行く際には、ぜひ『新幹線』で行き帰りも含めて楽しんでください。今年のキャッチコピーは『白と熱。』!以上、青木柚でした。
■歴代キャッチコピーとキャストは次の通り。 ※★はダブルキャスト
1991-1992年 『雪男。雪女。』 ZOO
1992-1993年 『僕たちは、寒くない。』 ZOO
1993-1994年 『冬眠しない動物たちへ。』 ZOO
1994-1995年 『いい冬にしよう』 ZOO
1995-1996年 『ラクに行こう。』 江角マキコ・竹野内豊★
1996-1997年 『ラクに行こう。』 青山恭子・田辺誠一★
1997-1998年 『自分の雪を見つけよう。』 浜田雅功
1998-1999年 『愛に雪、恋を白。』 吉川ひなの
2006-2007年 『なんでもありでsnow』 木村カエラ
2012-2013年 『青春は、純白だ。』 本田翼
2013-2014年 『ぜんぶ雪のせいだ。』 川口春奈
2014-2015年 『答えは雪に聞け。』 広瀬すず
2015-2016年 『そこに雪はあるか。』 山本舞香・平祐奈★
2016-2017年 『冬が胸にきた。』 桜井日奈子
2017-2018年 『私を新幹線でスキーに連れてって』 原田知世
2018-2019年 『この雪には熱がある。』 松本穂香・伊藤健太郎★
2019-2020年 『この雪は消えない。』 浜辺美波・岡田健史★
2020-2021年 『冬の空気を変えろ。』 本田翼
2021-2022年 『あの冬が、呼んでいる。』 なし
2022-2023年 『冬を取り戻すんだ。』 南沙良
2023-2024年 『雪よ、推してくれ。』 桜田ひより
2024-2025年 『白と熱。』 出口夏希・青木柚★
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