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米津玄師、6年ぶり『紅白』出場 次の100年に思い馳せる「そこで生きる誰もが取りこぼされずに済むような…」

12/20 09:06

『第75回NHK紅白歌合戦』に出場が決定した米津玄師

 歌手の米津玄師が、大みそか恒例の『第75回NHK紅白歌合戦』(後7:20~11:45※中断ニュースあり 総合ほか)の特別企画に出場することが20日、決定した。

【画像】『第75回NHK紅白歌合戦』キービジュアル

 2024年度前期連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌「さよーならまたいつか!」を担当。巧みな詞と軽快なメロディーでドラマの世界観ともリンクし、大きな話題となった。そんな米津玄師が2018年『第69回NHK紅白歌合戦』に初出場して以来、6年ぶりに紅白に出場する。

【米津玄師コメント】
「虎に翼」というかけ値なしに素晴らしいドラマこそ、紅白歌合戦というハレの場に相応しく、わたしが出演することでその一助になるのであればと思い、このたび紅白歌合戦に出場させて頂く運びとなりました。それに加えて、NHKが来年で放送開始から100年の節目を迎えるらしく、あくまで奇妙な偶然ではありますが、「さよーならまたいつか!」は100年の月日を想う曲でもあります。これから100年目を迎えるその一幕に、ほんの一瞬であろうとご一緒させて頂けることを光栄に思います。次の100年こそは、そこで生きる誰もが取りこぼされずに済むような世になればいいと願っています。

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