『高石あかり 2025年アートカレンダー』発売記念イベントに登場した高石あかり
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俳優の高石あかり(22)(※高=はしごだか)が21日、都内で行われた『高石あかり 2025年アートカレンダー』発売記念イベントに登場。イベント前の取材会に参加した。
【写真】22歳、等身大の姿をとらえたカレンダー『ito』表紙カット
今年は、2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロインに抜てきされ、直近では映画『スマホを落としただけなのに 最終章 ファイナルハッキングゲーム』(24年11月1日)、映画『私にふさわしいホテル』(24年12月27日)、映画『遺書、公開』(25年1月31日)などへ出演し、大躍進を遂げた1年だった。
報道陣からの質問で、2年前に“朝ドラヒロイン”が目標だと語っていたという高石。今年の活動を振り返って、「夢のようです。気づいたらこうして夢が叶っていたことも、いろんな人とのつながり、作品との出会いも、ぐっと広がった1年だったので、自分の人生じゃないような…。でもしっかり取り組みたいという強い思いを持った1年になりました」としみじみ振り返った。
今月19日に22歳の誕生日を迎えた高石。フォトセッションでピースサインを求められると、「22歳!」と笑顔でダブルピースをし、場を和ませた。
誕生日前日は撮影をしていたという。多忙な日々で誕生日を忘れかけていたが、携帯の通知の多さで気付いたといい、「撮影終わって早く寝ないとと思ってシャワーを浴びていたら、気づいたら誕生日になってました」と話し、「今までにないくらい多くの方にお祝いメッセージいただいて、すごく嬉しかったです」と笑顔で明かした。
高石は02年12月19日生まれ、宮崎県出身。21年に映画「ベイビーわるきゅーれ」で主演を務め話題となり、23年には『ベイビーわるきゅーれ2 ベイビー』『Single8』『セフレの品格 決意』『わたしの幸せな結婚』などの好演が決め手となり、第15回TAMA映画賞最優秀新進女優賞を獲得した。
高石の自身初となる本アートカレンダーのタイトルは「ito 」。“人との縁”は目に見えない糸で繋がっていると、高石自身が命名した。
本作は本イベントのみで販売、イベント参加者のみが入手できる。
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