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井戸田潤、フィリピン・セブ島で過酷ロケ 「“潜水民族”の宝物」の謎に挑む 「ロケ芸人がおじさんばかりで、グッときました」

12/30 12:00

1月2日放送読売テレビ・日本テレビ系『正解は現地で』に出演するスピードワゴン・井戸田潤
(C)読売テレビ

 お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤が、2025年1月2日放送の読売テレビ・日本テレビ系新春特番『正解は現地で』(後11:59)に出演。フィリピン・セブ島で過酷ロケに臨む。

【番組カット】濡れた髪を乾かすためジェットコースターに乗る鈴木Q太郎

 同番組は「現地に行かなければ正解がわからないクイズ」を突然、出題された人気芸人たちが、インターネットで調べても出てこない正解を求めて「現地」に直行する、“アナログすぎる”クイズドキュメンタリー。MCの香取慎吾と、屋敷裕政(ニューヨーク)、MEGUMIの異色のトリオがロケVTRを見届け、番組を盛り上げる。

 今回、同番組で出題されるクイズと、その答えを求めて現地へと訪れる出演者が発表された。ハンバーグ師匠こと井戸田に出題されたクイズは「お正月の旅行先としても人気なフィリピン・セブ島。この島に住むという“潜水民族”の中で、最も凄腕のハンターが海の中で手に入れた宝物といえば何?」。井戸田は戸惑いながら答えるが、「正解は…現地で!」とクイズの答えを求め、現地へ直行することになる。

 翌朝の8時に現地は向けて出発し、セブ島に到着。地元民への聞き込みで、潜水民族が「バジャウ族」と判明する。そして答えを求めて、バジャウ族の村に向かうことへ。スタジオで見ていた香取、屋敷、MEGUMIも思わず、「井戸田さんすごい」「良いもの見させていただきましたね」と感嘆する展開が待ち構える。

 「お風呂上がりの髪の毛を乾かすには、ジェットコースターに何回乗れば良いでしょう?」のクイズに挑むのは、ハイキングウォーキング・鈴木Q太郎。午前4時30分に突如、出された問題に混乱するQ太郎はそのまま、富士急ハイランドに直行し、自ら実験してその答えを導き出す。

 また、午前6時、デニス・植野行雄に「日本一深い井戸の底に眠るアイテムといえば何でしょう?」のクイズが出題される。出題から5時間には、答えを求めて香川県に到着。江戸時代初期に作られたという日本一深い井戸を覗くと、もちろん底は全く見えない。井戸を管理する職員含め、誰も見たことがない底へ小型カメラで調査する。

【コメント】
――番組の見どころをお願いします!
■香取慎吾
「早オチクイズ」が良かったですね。今って何でもショートが好まれる時代じゃないですか。僕はそんなことないと思ってるんですけど、今回の「早オチクイズ」はむしろ、もうちょっと流した方がいいんじゃない!?っていうぐらい本当にショートで、すごくテンポが良くて楽しかったです。おすすめです。

■MEGUMI
やっぱりロケに出ていただいていた方たちが、江戸時代で言うと初老の方(一同爆笑)。そんな方々が、朝早くからしっかり体張ってて、あんまり今ないですよね。でも、おもしろいだけじゃなくて、ちょっと泣きそうになるようないろんなことを感じるVTRなので、お兄さんたちの生き様をぜひ見ていただきたいですね。

■屋敷裕政
若手芸人に見てもらいたいですね。なんか、裏テーマあるんかなっていうくらい、ロケ芸人がおじさんばかりで、本当になんかグッときました。みんなそれぞれ頑張ってるなぁというか。正月から元気もらえるんじゃないかなと思います。

■上田洋也(演出・プロデューサー)
現地へ向かった解答者の皆さんには、本当に汗をかいてもらいましたので、彼らの奮闘ぶりにぜひ、ご注目ください。一方で、ハードなロケVTRを見ているスタジオの3人は、とてもゆるい雰囲気でほのぼのしてるので、視聴者のみなさんも3人と同じように、気楽に番組をご覧いただければと思います。

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