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FP1級合格サバンナ八木、まさか“別居”推奨 ロシアの実例から鋭く分析「20年で8000万ぐらい得」

12/31 18:21

サバンナ・八木真澄
(C)ORICON NewS inc.

 今年10月にファイナンシャル・プランニング(FP)技能士1級に合格した、お笑いコンビ・サバンナの八木真澄が、27日深夜放送のABCテレビ特番『八方・今田のよしもと楽屋ニュース2024 ~こっちは21回目!お前らが楽屋で1番おもしろいSP~』に出演した。

【写真】サバンナ八木が“狭小住宅”を披露

 『よしもと楽屋ニュース』は、関西の年末恒例番組。月亭八方と今田耕司がMCのを務め、よしもとの若手からベテランまで、豪華芸人たちが生放送のスタジオに大集結。くだらないけど笑ってしまうささいなニュースから、年末にふさわしいビッグニュースまで、さまざまな「楽屋ニュース」をぶっちゃける。

 「よしもとマネーリテラシー心配芸人ランキング」コーナーでは、マネーリテラシーに心配のある芸人を暴露。八木が、芸人ではなくファイナンシャル・プランナーの立場で監査した。

 5位には、吉本新喜劇・すっちーが入り「ご家族が住む奈良とすっちーさんだけが住む大阪の2つの自宅があり、基本的に別々に生活されているため、出費が多いのではないかと心配している」とタレコミ。すっちーは「これは事実」と認め、「一応、言っときますけども、円満なんですよ。ごちゃごちゃして別れているとかではない」と伝えた。

 一方、この“別居”スタイルについて、八木は「非常にマネーリテラシーが高い」と即答。さらに「二重生活、ロシアで“ダーチャ”って言われている制度なんですよ」と加えた。

 スタジオほぼ全員が“ダーチャ”について知らない中、八木は「モスクワは家賃が高いんです。だから、平日は働いて高いところに住んで、金曜の夜に帰って、別荘とかで住んで家庭菜園とかして過ごす」と説明。

 その上で、すっちーのなんばグランド花月(NGK)近くの家賃を「7万円」、奈良で家族が暮らす家賃を「13万円」と、現状の相場を踏まえ、出費が「20万円」と仮定。「西長堀4分、3LDK86平米」だと「54万円」と調べ、「1年で408万 20年で8000万ぐらい得しています」と指摘した。さらに「僕も“ダーチャ”やってます」とサラリ。自身は東京、家族は大阪で暮らしていると明かした。

 同番組は、TVerで見逃し配信を実施。

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