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【紅白】玉置浩二、「悲しみにさよなら」39年ぶりに披露 マイクなしの演出に「相変わらず圧倒的…」

12/31 23:18

『第75回NHK紅白歌合戦』に出場した玉置浩二
(C)NHK

■『第75回NHK紅白歌合戦』(31日、東京・渋谷 NHKホール)

 安全地帯の玉置浩二が特別企画に登場。1985年、安全地帯として初出場した紅白で歌唱した「悲しみにさよなら」をオーケストラの演奏とともに、39年ぶりに披露した。

【動画】圧倒的…!39年ぶりに披露した「悲しみにさよなら」のパフォーマンス!

 今年、ライフワークであるオーケストラとの全国ツアーが10年目の節目を迎えた玉置。そんな玉置が今、最も伝えたいメッセージが「愛と平和」。激動の世界情勢を見つめながら、改めて歌うことの意味を見つめ直した玉置が、今年の大みそか、日本そして世界に向けてその思いを届ける企画を展開した。

 会場には無数のキャンドルが並べられ、オーケストラとキャンドルに囲まれた玉置。最後の歌詞ではマイクなしで熱唱し、衰えることを知らない声量と美しい歌声で締めくくった。この演出にSNS上では「相変わらず圧倒的…!」「ゾクゾクして目頭が熱くなった」「うますぎて圧巻」

 今年は、有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初。有吉が紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き2回目となる。昨年は紅組が優勝し、紅組34勝、白組40勝となっている。

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