第82回ゴールデングローブ賞を受賞したアンナ・サワイ、浅野忠信
「第82回ゴールデングローブ賞」でテレビドラマ部門で日本人として44年ぶりに主演女優賞を受賞したアンナ・サワイ、日本人として初の助演男優賞を受賞した浅野忠信の2人から新たにコメントが届いた。
【動画】現地メディアのインタビューに答える『SHOGUN』チーム
■アンナ・サワイ
この度ゴールデングローブ賞を受賞することができて本当にうれしいです。みんなが汗水流して作った作品がこうして認められることをとても誇りに思います。最高な1年のスタートになりました!
■浅野忠信
やりました!
皆さんのおかげでとても素晴らしい賞をいただくことができました!
とってもうれしいです!
■ゴールデングローブ賞最多4冠達成&日本人歴代最多受賞
今回のゴールデングローブ賞では、本作でプロデューサーを務め、徳川家康にインスパイアされた武将・吉井虎永を重厚感たっぷりに演じきった真田広之が日本人初の主演男優賞を受賞。日本に漂着してきた英国人航海士のジョン・ブラックソーン(後の按針/演:コズモ・ジャーヴィス)の通詞を務め、虎永の元で戦乱の世を強く生き抜いた鞠子役のサワイが主演女優賞に輝いた。また、野心家・樫木藪重役の浅野は、エミー賞では惜しくも受賞を逃したが、ゴールデングローブ賞では助演男優賞を獲得し、史上最多となる3人の日本人が栄冠に輝いた。さらに、作品賞も受賞し、今回最多タイとなる計4部門を制する快挙を成し遂げた。なお、本作はシーズン2、シーズン3の制作が決定している。
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