吉沢亮
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俳優の吉沢亮(30)が主演を務める映画『ババンババンバンバンパイア』の公式Xが14日更新され、同作の公開延期を発表した。
【写真あり】吉沢亮、騒動を謝罪 所属事務所は「支え続けて参ります」【コメント全文】
発表された文書では「この度、2025年2月14日(金)より公開を予定しておりました映画『バンババンバンバンパイア』につきまして、諸般の事情に鑑み、関係各所との協議の結果、公開日を延期することに決定いたしました」と報告。「この度の延期に伴い、作品の公開を楽しみにお待ちいただいておりました皆様にはご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます」と伝えた。
続けて「新たな公開日は、決定次第、映画の公式サイト・公式SNSにて発表する予定です。また、すでにご購入いただいたムビチチケ前売券(カード・オンライン)は、延期後の公開時にもご使用いただけますので、公開日まで大切にお持ちください」と呼びかけ、「今後とも映画『ババンババンバンバンパイア』をよろしくお願い申し上げます」と結んだ。
同日、吉沢と所属事務所は、昨年末に起こした自宅マンション隣室への無断侵入について公式サイトで謝罪コメントを発表していた。
■吉沢亮の騒動時系列
2024年12月30日:自宅マンションに帰宅した際に、酒に酔って自分の部屋ではなく隣室に侵入。
2025年1月6日:所属事務所が声明を発表。騒動の謝罪、マンションを退去していることなどを報告した。ORICON NEWSの取材に対して、今回の経緯として「酒に酔って隣室に入ってしまった」とし、隣室に入ることができた理由については「玄関の鍵が開いていたため。鍵やドアを壊す、第三者を装うなどの行為は行っておりません」と回答。隣室への滞在は5分程度だったようで、住居に侵入しトイレに入った以外、破損や住人にケガをさせる行為はなかったという。今後の活動については「これから関係各所とご相談させていただきます」とコメントし、会見の予定などは「未定」とした。
1月14日:所属事務所のサイトで、事務所と吉沢本人の声明を発表。事務所は「吉沢亮が昨年末に起こした、自宅マンション隣室への無断侵入に関して、ご迷惑をおかけした隣室の方との間で、このたび示談が成立し、ご宥恕いただいたことを報告させていただきます」、吉沢は「世の中にエンターテインメントを届けることを生業としている私が、人を喜ばせることとはまさに真逆の事態を招いてしまったことについて、自分の未熟さを痛感しております」などとつづった。
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