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『クジャクのダンス、誰が見た?』広瀬すずらが疑心暗鬼 キャスト同士で考察合戦白熱「違う台本を渡されている?」

01/18 15:19

ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』制作発表会見に登場した(左から)リリー・フランキー、広瀬すず、松山ケンイチ、磯村勇斗
(C)ORICON NewS inc.

 TBS金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(24日スタート/毎週金曜 後10:00)制作発表会見が18日、都内で行われ、俳優の広瀬すず(26)、松山ケンイチ(39)、リリー・フランキー(61)、磯村勇斗(32)が登場した。

【写真】ビジュ爆発中!…笑顔で手を振る広瀬すず

 本作は、浅見理都の同名漫画を原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された主人公・山下心麦(広瀬)が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。父が遺した手紙には“冤罪”の文字が…。事件の真相に迫るとき、現在と過去の2つの事件が複雑に交錯していく。

 4人はドラマのPRのため、ドラマのデザインでラッピングされた2階建てロンドンバスに乗って東京・赤坂を約20分間めぐったあと、サカス広場に登場。観客からは大きな拍手で迎えられた。

 その後、別会場にて制作発表会見が行われた。撮影は終盤に入っているそうだが、いまだに誰も犯人の正体について聞いていないといい、互いに「本当は犯人なんじゃないか?」と疑心暗鬼に。現場でも考察合戦が白熱しているという。

 心麦の父を演じるリリーは「最近すずが1週間くらい撮影現場に来てないっていうのをスタッフに聞いて、俺らが知らないシーンを別で撮ってるんじゃないか?」と話すと、広瀬は「こっちが聞きたいですよ!年末年始もちゃんとお休みをもらえて。その期間も変なんですよ。私だけ違う台本渡されていてみなさん撮影していたんじゃないですか?」と逆に疑う場面も。

 心麦とバディを組み、事件の真相を追う弁護士・松風義輝を演じる松山は「原作もまだ犯人が分かってない。(犯人が)小麦なんじゃないかなともちょっと思う」と考察。自身にも疑いの目が向けられると「僕が一番知りたいんですよ!毎日プロデューサーに詰め寄ってますから(笑)」と主張していた。

 雑誌「週刊ジダイ」の記者を演じた磯村は、そんな松山を「でも、なんか知ってる気がするんですよ…」と疑心暗鬼だった。

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