ヒロミ
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タレントのヒロミが、28日放送の日本テレビ系『DayDay.』(前9:00)に生出演。中居正広氏の自宅で開かれたバーベキューパーティーに出席したことを認め、知りうるかぎりの様子を語った。
【写真】3ヶ月前…揃って取材に応じた中居正広氏とヒロミ
「週刊文春」が、中居と女性がいた食事会にヒロミや笑福亭鶴瓶がいたと報じていた。
※以下、ヒロミのコメントほぼ全文
昨日も僕も(会見を)見てましたけども、バーベキュー(BBQ)パーティーがあったんじゃないかみたいなのがあって、それには僕も参加していました。それは、僕は中居と…これね、ちょっと時間かかるんですけどいいですか?この件が取りざたされて、ぼくも中居ってこういうのあるんだって思ってたんです。中居とBBQやった記憶ありました。
先週の水曜日にある雑誌から『こういう事実ありますか?』と会社に(FAXが)届きました。(その紙を見るような仕草で)見た時に『ああ、確かにやりました』ってメンバーを見た時に、そのメンバーの中に今回の方もいらっしゃったというのを、本当に申し訳ないけど初めて『え、いたんだ』っていう。申し訳ないよ。本当に自分をなんかするわけではなく、BBQパーティーをやります。それはなぜかというと、その日はゴルフだったんです。ゴルフで雨なのか、雨で止めましょうとなった。でもべーさん(笑福亭鶴瓶)がギックリ腰になってやめましょうってなったんだけど、折角スケジュールあるので『BBQやりませんか』っていう中居からの話があって、『BBQどこでやるんだよ』ってなったときに『じゃあうちでどうですか?』となったということなんです。
メンバーも中居が考えます。何時からやります。これ昼間です。14時とか15時からBBQやります。で、BBQやりに行きました。普通のBBQです。本当に申し訳ないけど。そこにはテレビ局スタッフ、フジテレビスタッフ、社員さん、そして他局のテレビ局のスタッフさんがいてBBQの支度をしたりして。僕は火おこしをしたりとか。やったことないんだからみんな。で、BBQをやりました。
雑誌の方にも言われました。『そこはどういう雰囲気だったんですか?どうだったんですか?』。普通のBBQです。鶴瓶さんもいるし僕もいるし、中居も普通に。僕がテレビで見てるような中居。テレビ局の人たちも何を話してたか、本当に申し訳ないんですけど、僕がその人たちが誰だったのか、あいさつも多分したと思います。しかし、本当に申し訳ない。『誰々さんなんですね、誰々さんなんですね』っていう記憶が本当になかったです。そのFAXをもらうまで。
先週の水曜日にそれを頂いた時に『あれ?僕はこの話題の中にいる人なんだ』っていう思いがありましたし、昨日の会見を見てても何か分からないけど恐怖のみたいなのも感じました。『ぼくはこの中にいるんだ』っていう。でも、こういう仕事をしているので、今日は絶対に話さないとこういう仕事続けられないと、という覚悟を持って来てますし、その場の雰囲気だとかなんだっていうのは本当に…いわゆるBBQやりました。夕方になって寒くなりました。それが5月の…僕、中居とのやり取りが全部残ってたので確認をしたら、5月の31日なんです。その日しか僕空いてないんです。ゴルフの予定も入ってて。なのでその時に夕方になって寒い、僕寒いの苦手、本当に寒い。暗くもなったし、部屋でBBQ続きをってなって、僕はそこで帰ったんです。帰って、鶴瓶さんも帰りました。
それで、帰ったからなんだと言われるかもしれませんが、事実帰ったんです。その後に何がっていうのは、残ったテレビ局のスタッフの人たち、他局も含めてどこまで続いたのかっていう話を今金輪際彼ともしたこともなかったですし、その以降にこのBBQと何だったんだ?って話もしたこともなかった。っていうくらいの僕の中の記憶を雑誌の人にもお話ししました。
ただ僕はもう、今回これだけ大きくなってるのでどう説明してもこれが僕の思ってるそこの雰囲気とかを説明して、世の中の人信じてくれるのか。でも僕の中ではそれが全てなんです。鶴瓶さんとも話しをしましたし、鶴瓶さんもあんまり記憶がない。覚えてないと。そこまでの記憶が無く。その…じゃあ『BBQを誰がどうやろうと言ったんですか?』って、これは中居ですよ、間違いなく。メールやり取り見ると。BBQをやることに何の問題もないというか。メンバーも誰が来るかっていうのは全く知りませんでした。現場に行って『あ、こういうテレビ局の人がいるんだ』。ただそれを俺は普通だと思ってしまった。女性社員の方も居て、それがいけないことなのかも知れない。今こういう問題になってるってことは。でも何らそれが変な感じという受け入れはしてませんでした。で、BBQが程なく終わってというかそれで帰ってしまったので、これが僕の全てなんです。何か質問あれば全然聞いてもらって構わないですし。
(武田真一アナウンサー)ヒロミさんが中居さんやテレビ局の女性社員のみなさんが同席するような会食はそれまでもあったんですか?
これがね、中居とぼくがそんなに食事をしてるタイミングがないのでBBQをやったってのはこの1回だけです。彼と食事をしたというのも、番組終わりで食事をするとかっていうのは過去に何回かあります。そこに女性が伴ったってことは一度も無いです。彼がそんなに女性とか、あんまりそういう場が好きじゃないんだろうなと、僕は本当に思っていて。その時も僕は若い人と話すっていうのは自分がオヤジだと分かってます。60歳。若い子、20代のアナウンサーさん、社員さんに話しかけるとか、自分からいくタイプでは正直ないんです。いろんな話をしたっていうのが記憶が全く無いので、『誰々だったんだ、誰々だったんだ』っていう記憶が本当にない。僕もびっくりしたっていうのがあって。今回はこの場で僕が話した方が、話さないとこの場にいる意味が無いので『話させてください』と。日本テレビも『話して下さい』っていうので僕は今日来てます。なのでこれが全てなんです。
『その場のBBQが変な感じでしたか?』とか、そういう質問もされました。『女性の方をホステスさんのようにしたんですか?』。全くそういうことはないです。昼間のBBQで、ベランダでやったようなBBQ。それも広いベランダ。なのでそういうのを感じなかったし、ただただ僕は途中で帰った。その帰ったってことは関係ないんだって思われるのもあれなんですけど実際にそうなので、それが全てです。申し訳ない、本当に。
(山里亮太)以前もヒロミさんは共演者の方との会食があって、それが時代ともに変わっていくんだったら我々も変わっていかないといけないっておっしゃってましたもんね。
昨日も僕が見ていて『変わらなきゃいけない』と言いました。本当にそう思ってます。ただ自分も番組スタッフさん含めて別荘で大きなBBQとを慰労としてやったこともあります。それも、これからはやらない方がいいのか、間違っていたのかと自分の中でも問いましたし、自分はよかれと思ってと『皆さんに』ってやったこともあったので、これからそういうのも含めて考えないといけないし、自分が急になぜこの場に入っていくっていう、なにか…本当に恐怖みたいな、怖さを感じたのがこの1週間。本当になんと言っていいいのか。僕が説明したことが伝わるのか、それとも信じてもらえるのか。こいつ言い訳してるのか、自分だけ逃げてるのかって思われるのが、こればっかりはわからないので。
ただ、真摯に自分が見た聞いた、その場にいたということを話そうと。それは昨日の記者会見を見ていて、本当に一睡もできずに今日この場に来ている状況です。でも、なんら僕は本当に奥さんにも昨日話しましたけど、なんらそこに変なことも、自分が関わったとか、その場の雰囲気はそれは本当に中居も含めて普通のBBQでした。僕が見てる限り。申し訳ない。長くなってすみません。
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