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佐野晶哉、58歳差・平泉成からの“追いLINE”明かす「好きな子にするやつ」

06/07 19:55

映画『明日を綴る写真館』初日舞台あいさつに登壇した(左から)佐野晶哉、平泉成
(C)ORICON NewS inc.

 5人組グループ・Aぇ! groupの佐野晶哉(22)、俳優の平泉成(80)が7日、都内で行われた映画『明日を綴る写真館』初日舞台あいさつに登壇した。撮影を通じてすっかり意気投合した2人はLINEも交換。58歳差ながら仲睦まじいやりとりをみせた。

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 佐野は「こんなに仲良くしていただけるとは。すてきな大先輩って感じでみていたら、気づけばメル友です」と平泉を紹介。「『庭のバラが咲きました』と送ってくれたり、きょうも2人で自撮りしたやつを10枚くらい送ってくれた。僕も送り返したんですけどまだみてないですよね」とツッコミ。「変換するのに指の先が太いから、間違えたまま送るものだから…ひどい文章になった」と慣れないながらも交流を楽しんでいるよう。

 「成さんの誕生日も夜11時に送ったら、12時前くらいに僕も長文で送ったらこれくらい(倍)の文章が返ってきて…。次の日の朝に返そうかと思ったら『ごめんな、佐野くん。酔っ払ったまま打ったから読みにくかったし…変な絵文字もついてたし』って。追いラインもするんや。好きな子にするやつ」とまんざらでもなさそう。

 平泉が「現場で一緒に芝居していますと、うまくいくとこうなるんですよね」とすると佐野は「うまくいってるみたい」とうれしそう。仲良くなったきっかけに「最初は『真面目すぎるよ』と言われて…真面目スイッチを切ったあたりくらいかな」と振り返ると平泉は「そんなこといってたかな」と首をかしげ、佐野は「酔っ払った時に言ってました。ワイン5杯目くらいで」と苦笑していた。

 あるた梨沙氏による同名漫画を実写化。年齢も考え方もまったく違うが、“自分に素直になれない”という共通点を持つ2人が、人々の抱える“想い残し”のために奔走し、自分自身と向き合い、互いに影響し合いながら成長し、やがて思いもよらない奇跡を起こすさまを描く。平泉さびれた写真館を営む鮫島武治、佐野は鮫島に弟子入りを志願する気鋭の若手カメラマン・五十嵐太一役を演じる。

 このほか、嘉島陸(25)、咲貴(24)、田中洸希(21)、秋山純監督が参加した。

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