映画『かくしごと』の公開記念舞台あいさつに参加した中須翔真
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俳優の杏(38)と中須翔真(13)が8日、都内で行われた映画『かくしごと』の公開記念舞台あいさつに参加。虐待を受ける少年を演じた中須はダイエットを試みていたことを明かした。
【写真】一緒に手を降ってにっこり!舞台あいさつに登壇した杏&中須翔真
作品にちなみ、撮影時の“かくしごと”を問われた中須は「ダイエット」と回答した。「役が役だったので、痩せなきゃと思ったのですが、直前でコロナにかかって、2キロぐらい痩せました」と告白。関根光才監督が「心配したのですが、元気に帰ってきてくれて安心しました」と答えるも、中須は「良かったなって思っちゃいました」とあっけらかんとしていた。
撮影は2年前だったそう。杏は「みなさん、中須くんが大きくなっていて、びっくりしたんじゃないですか」と映画に登場する中須と比較し、「10センチ以上大きくなったよね」とにっこり。中須は「大きくなりました!」と元気よく答え、場を和ませた。
今作は、杏にとって8年ぶりの主演映画となる。ひとつの<嘘>をきっかけに、それぞれの<かくしごと>が明らかになっていく、心揺さぶるヒューマン・ミステリー。原作は、ミステリー作家・北國浩二氏による『嘘』(※嘘=正字)。
イベントには、奥田瑛二、関根監督も登壇した。
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