映画『ブルー きみは大丈夫』公開記念舞台あいさつに登壇した三森すずこ
(C)ORICON NewS inc.
声優の三森すずこが15日、都内で行われた映画『ブルー きみは大丈夫』の公開記念舞台あいさつに登壇。アメリカへの移住について「悩んでいた」と明かした。
【集合ショット】宮田俊哉&浪川大輔、渡米控える三森すずこも笑顔
三森は「この夏からアメリカに移住することになりまして」と改めて報告。「行ったら声優の仕事がなかなかできないのかなと悩んでいたら、マネージャーさんが『えっ、行きなよ、大丈夫だよ』って。事務所に言うのが1番緊張したので『行けばいいじゃん』と言ってくれて、ホッとして準備をすることができました」と感謝した。
三森はプロレスラーのオカダ・カズチカと2019年4月に結婚を発表。22年8月に第1子男児を出産した。オカダは新日本プロレスを今年1月末で退団し、米団体「オール・エリート・レスリング(AEW)」に移籍した。
三森は5月に「今夏から米国に生活の拠点を移すことになりました」と報告し、「声優のお仕事に関しては全て今まで通りという訳にはいかないかもしれませんが、自分の演じているキャラクターたちを大切に、これからも最大限続けていきたいと思っています」と表明。「アーティスト活動も終わらせる気は全くありません。今まで通りライブやイベントを通して、ファンの皆さんと"楽しい"を共有していき続けたいと思っています」と伝えていた。
ハリウッドの新進気鋭クリエイターのジョン・クラシンスキー氏が贈る今作は「子どもの時、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でも、そばであなたを見守ってくれているとしたら」という発想から生まれた。孤独な少女・ビーと、子どもにしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。
“想像力豊かな子どもにだけ見える不思議な存在”で物語の中心キャラクター・パープルブルーで大きなもふもふ“ブルー”を宮田俊哉、彼を助けるために立ち上がる少女・ビーの声を稲垣来泉が担当する。
イベントには、宮田、稲垣、加瀬康之、浪川大輔も登壇した。
関連記事