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早見あかり、3歳娘が気づく「ドラマに何でママがいるの?」 ウルトラマン作品出演は「プレゼントに」

06/16 17:32

CGアニメーション長編映画『Ultraman: Rising』の配信開始記念特別上映会に登壇した早見あかり
(C)ORICON NewS inc.

 俳優の早見あかり(29)が16日、都内で行われたCGアニメーション長編映画『Ultraman: Rising』の配信開始記念特別上映会に登壇。3歳の娘が、自身の仕事に気づき始めていることを明かした。

【集合カット】登壇者全員で「シュワッチ!」ポーズ

 今作は、1966年の放送開始以来、57年にわたり全世界で愛され続けている不滅のヒーロー「ウルトラマン」をシャノン・ティンドルが監督・脚本を務め、「インダストリアル・ライト&マジック(ILM)」がCGアニメーション制作を手がけた。を「親子」「家族」をテーマに、すべての世代で楽しめる新たなウルトラマンストーリーとなっている。

 早見は、主人公サトウ・ケン役(山田裕貴)との交流を深めるジャーナリストのワキタ・アミを演じる。

 3歳の娘の育児と仕事を両立する早見は「『どうしたらいいと思う?』ってケンが相談した時に、心の底から『気づかされるのは私たち』だと思いました」と名シーンを回想。「彼女(娘)自身が1人の人間として自分の選択をして、大きくなる姿を見ていて、人ってこうやって人格が構成されていくんだなと。共感できる部分もありました」と役と自身を重ねた。

 そんな早見の娘は、母の仕事に気づき始めているそう。「『ドラマに何でママがいるの?』って聞かれたことがあったんです」と明かした。「深く説明しても今の彼女にはわからない」としつつ、「『ウルトラマン』に自分のお母さんが参加させてもらっていたことは、すごく自慢できるじゃないですか。ちゃんと理解できたときのプレゼントにできたらないと思います」と思いを馳せた。

 イベントには、山田、小日向文世、シャノン・ティンドル監督、ジョン・アオシマ共同監督も登壇した。

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