CGアニメーション長編映画『Ultraman: Rising』の配信開始記念特別上映会に登壇した山田裕貴
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俳優の山田裕貴(33)が16日、都内で行われたNetflix映画『Ultraman: Rising』の配信開始記念特別上映会に登壇した。
【集合カット】登壇者全員で「シュワッチ!」ポーズ
主人公のサトウ・ケンを演じ、ウルトラマンに変身した山田はブラックスーツで登場。「早見(あかり)さんがこんなに赤のウルトラマンカラー、Netflixカラーなのに、なぜ僕はばったく赤が入っていないのかと反省」と笑いを誘い、「戦隊モノでデビューして、この間はゴジラと戦っていましたが、ウルトラマンになれることをうれしく思っています」と感慨深げに喜びを語った。
そして「父がプロ野球選手だったこともあって、プロ野球選手がどんな感じかは体感してきた。そこは感じながら声を入れることができました」と自身と主人公を重ね「リンクしながら演じることができた」と充実感あふれる笑顔に。「相手を思い、気持ちを考えながら見守ってくれたらなと思います。どんなヒーローも悩むことはあると思うので、ぜひ『面白かった』という声でヒーローを助けてあげてください」と呼びかけた。
今作は、1966年の放送開始以来、57年にわたり全世界で愛され続けている不滅のヒーロー「ウルトラマン」をシャノン・ティンドルが監督・脚本を務め、「インダストリアル・ライト&マジック(ILM)」がCGアニメーション制作を手がけた。を「親子」「家族」をテーマに、すべての世代で楽しめる新たなウルトラマンストーリーとなっている。
イベントには、ケンの父親・サトウ教授役の小日向文世、ケンとの交流を深めるジャーナリストのワキタ・アミ役の早見あかりが出席。シャノン・ティンドル監督、ジョン・アオシマ共同監督もこの日のために来日し、登壇した。
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