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『呪術廻戦』展の音声ガイドは榎木淳弥&諏訪部順一「見応え満点」 渋谷ヒカリエのコラボ実施

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(C)芥見下々/集英社

 漫画『呪術廻戦』の「創作秘話」を解き明かす大型展覧会「芥見下々『呪術廻戦』展」が、7月6日~8月27日に東京・渋谷ヒカリエ内のHikarie Hallで開催され、音声ガイド・公式図録・渋谷ヒカリエコラボ情報が解禁された。

【画像】因縁の2人!虎杖VS宿儺 公開された『呪術廻戦』展のビジュアル

 アニメ『呪術廻戦』出演中の榎木淳弥(虎杖悠仁役)、諏訪部順一(両面宿儺役)が音声ガイドに登場。ナビゲーターとして芥見下々先生の創作の秘話を解き明かしていく。料金は800円(税込)。

 公式図録も会場内公式ショップで発売。展覧会で開示される圧倒的な情報量を詰め込んだ1冊で、本文192ページにわたる大ボリュームとなり、完成原稿のみならず、会場に展示される初公開のネーム・下書き等も多数収録される。

 渋谷ヒカリエとのコラボは、渋谷ヒカリエ館内各所にフォトスポットが登場。展覧会応援フェアとして、館内飲食店21店舗にて、飲食メニューのコラボ企画が開催され、コラボメニューのオーダー1品につき、ノベルティステッカー1点プレゼントされる。

 展覧会のみどころは、デジタル手法による『呪術廻戦』の創作工程を、作者の解説も交えながら一挙公開。ストーリー、キャラクター、イラストワークの数々は、いかにして生み出され、進化を遂げ、高みへと構築されるのか。完成原稿になる前の貴重なネームや下書きも惜しみなく展示される。

 『呪術廻戦』は、2018年3月より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした同名漫画が原作で、ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が、呪いをめぐる戦いの世界へと足を踏み入れるダークファンタジー。

 コミックスは累計発行部数9000万部を突破。テレビアニメが2020年10月~21年3月まで放送され人気を博し、2021年12月に劇場アニメが公開され、2023年7月~12月にテレビアニメ第2期が放送。そして、続編となる『呪術廻戦 死滅回游』が制作されることが決まっている。

◆開催概要
展覧会名 :芥見下々『呪術廻戦』展
会場 :Hikarie Hall
会場住所 :東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 9F
アクセス :JR線・京王井の頭線「渋谷駅」と2階連絡通路で直結
東京メトロ銀座線「渋谷駅」と1階で直結
東急東横線・田園都市線・東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」B5出口と直結
会期 :2024年7月6日(土)~8月27日(火) ※会期中無休
開館時間 :10:00~20:00(19:30最終入場)

<榎木淳弥コメント>
「ガイドを聞いてくださる皆さんに内容が伝わりやすいように、丁寧に読ませて頂きました。"呪術師"を一度も噛まずに言えたので嬉しかったです。今回の展覧会は、僕も知らなかった裏話や、芥見先生の創作エピソードがありますので、『呪術廻戦』ファンの方はもちろんのこと、皆さんに楽しんでいただけると思います。ぜひ御来場ください!」

<諏訪部順一コメント>
「マンガ作品が生み出されるまでのプロセスに、これまでにないレベルで踏み込んだ今回の展覧会。ご覧いただける膨大な資料は大変貴重なものばかりです。間違いなく、見応え満点だと思います。そんな『呪術廻戦』の深淵へと赴く旅のお手伝いを、私もさせていただきました。あわせてお楽しみいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします」

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