耳けが療養復帰後初公の場に登場したKing & Prince・永瀬廉
(C)ORICON NewS inc.
King & Princeの永瀬廉が18日、都内で行われたNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』配信記念イベントに登壇。耳のけがの療養のため5月29日より一時活動を休止し、今月12日から活動を再開して以降、初めて報道陣の前に登場し、元気な姿を見せた。
【集合ショット】花をバックショットに笑顔をみせる永瀬廉、出口夏希ら
永瀬は27日の配信開始を間近に控え「見てくださった方々の反応であったり、どういう気持ちになったかっていうのを聞くのがすごく楽しみ。今日のイベントを経てワクワクの感情がどんどん高まっています」と笑顔で語った。
また、永瀬が映画作品として王道ラブストーリーに初挑戦したという本作について「ここまでがっつり恋愛に焦点を向けた作品は初めてでしたし、お互いにタイムリミットがある状況での恋愛という設定に対して不安な部分もあったんですけど、現場入ってすぐその不安は消えて、初めてにしては気負わずに自分らしく現場で過ごせたと思います」と振り返っていた。
STARTO ENTERTAINMENTは先月30日、永瀬について「5月29日(水)の公演準備の際に右耳を負傷し、その後、めまいの症状が見られたため、直ちに病院で受診をし、検査の結果、耳内にも傷が見受けられ、手術を受けました」と説明。「医師からは二週間ほどの療養期間が必要とのご指示がございましたため、一時、活動を休止させて頂きます」と報告した。
そして12日、同社から「検査を行いまして、医師の指導のもと、本日6月12日(水)より活動を再開させて頂きますことをご報告させて頂きます。引き続き皆様からの温かいご支援のほどお願い申し上げます」と復帰を伝え、その後、主演ドラマのインスタグラムライブなどでファンに姿をみせていた。
今作は森田碧氏によるベストセラー小説「余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話」(ポプラ社)を実写化。今を大切に生きようとする2人が織りなす“期限付きの恋”の物語を描く。ヒロインには出口夏希が起用され、三木孝浩氏が監督を務める。
イベントには、出口、三木監督も登壇した。27日から配信開始。
関連記事