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出口夏希、永瀬廉の描いた絵に衝撃「ピカソでした」 永瀬は「死後に評価されていく」と自己評価

06/18 16:08

(左から)三木孝浩監督、King & Prince・永瀬廉、出口夏希
(C)ORICON NewS inc.

 King & Princeの永瀬廉(25)、俳優の出口夏希(22)が18日、都内で行われたNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』配信記念イベントに登壇した。2人が撮影中に印象に残っているエピソードを披露した。

【写真】穏やかな笑みを浮かべる永瀬廉&出口夏希

 今作は森田碧氏によるベストセラー小説「余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話」(ポプラ社)を実写化。今を大切に生きようとする2人が織りなす“期限付きの恋”の物語を描く。主人公・早坂秋人を永瀬、ヒロイン・桜井春奈を出口が演じ、三木孝浩氏が監督を務める。

 本作の撮影中に印象的なシーンを聞かれた出口は、秋人と春奈が出会ったきっかけである、似顔絵を描くシーンを挙げる。当時を振り返った出口は「そのシーンは、私も涙するぐらい素敵なシーンだったんですけど、そこで永瀬さんの描いた絵がすごく個性的で、今でもその絵を覚えています。ピカソでした(笑)」と衝撃を受けたという永瀬の似顔絵について語った。

 その絵は作中には登場しないそうだが、永瀬は真剣に描いたといい「黒目を書くんですけど、その黒目の焦点が合わなくて、ホラーになってしまった(笑)。本編で使われていれば涙が引っ込むレベルの絵」と自身でも認めた。

 しかし、永瀬は続けて「僕のアートは死後に評価されていくものだと思ってるので、今はまだ評価されてなくてもいいのかなと思っています」とどや顔で語っていた。

 イベントには三木監督も登壇した。27日から配信開始。

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