テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編の場面カット (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
『鬼滅の刃 柱稽古編』第7話が23日、フジテレビ系で放送された。岩柱・悲鳴嶼行冥の過去が描かれ、ネット上では涙の声であふれている。
【画像】ひえっ…無惨が登場!驚く炭治郎 公開された『鬼滅の刃』最終話の場面カット
悲鳴嶼の強さの理由、そして心に負った傷…それらが明かされると、ネット上では「悲鳴嶼さんの過去つらすぎるだろ…」「悲鳴嶼さんの過去が壮絶で悲しすぎる」「私はこんなの耐えられないよ…」「悲鳴嶼さんにそんな過去があったなんて…いつか彼の傷ついた魂が救われる日が来ますように」などと反応している。
なお次回、最終話の第8話は放送枠を60分に拡大して放送される。
『鬼滅の刃 柱稽古編』は、原作コミックス15~16巻にかけてのエピソードで、炭治郎たちがさらに強くなるため、鬼殺隊の最高位の剣士・柱たちから稽古を受けるストーリーが展開される。
『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた同名漫画が原作で、コミックス累計1億5000万部を突破する人気作。
大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために<鬼殺隊>へ入隊し、旅に出る物語。
2019年4月から9月にかけてテレビアニメ第1期が放送され、人気に火が付き社会現象化。アニメの最終話からつながる映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開され国内の興行収入400億円を突破する大ヒットとなり、2021年12月から映画の続きを描くテレビアニメ第2期「遊郭編」が放送。そして、第2期の続き第3期「刀鍛冶の里編」が2023年4月から放送された。
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